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olivetti Q33 [モバログ]

歳と幾多の転倒や事故のせいからか、こんな雨の日は肩、首、頭が重く・・・仕事に集中できません・・・で、部屋をウロウロしていて目についたのが・・・・これ
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olivettiといえば、イタリアのタイプライターのメーカーーとして有名ですが(とゆうより、すでにタイプライター自体見たことない人が多くなってきたのかな・・・その他ではたまにボーリング場の古い自動記録システムで見かけますネ)、かつては日本でもパソコンを発売していました。
それが、このquadernoシリーズ・・・シリーズと言っても初代quadernoとこの33だけでPCからは撤退してしまいました(OEMではその後も発売していたような気がしますが・・・)
初代の発売は'92年で33の発売は'93・・・当時25万円近くしていたと思います。
B5サブノート、OSはWin3.1英語版、スペックはCPU:AMD386SXLV/20MHz、RAM:4MB、HDD:60MBと、今見ると「なんか単位間違えてない??」って感じです。
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さすがに今では電源すら入らなくなりましたが、やはり素晴らしいのはこのデザイン・・・
olivettiでタイプライター、電卓などをデザインし、現在もインダストリアル、家具デザイン、建築家として活躍しているマリオ・ベリーニの作品です。

ドコモsimロック解除の予定を・・・ [モバログ]

先日の総務省のsimロック解除に関するガイドラインにこたえる形で、NTTドコモが来年4月以降の端末は「全機種でsimロック解除」との発表を行いました。
まあ、当然と言えば当然の話で、国内端末が全てsimロック解除になったとして、最終的に利があるのは、はっきりいって絶対多数の契約数と、最も広い通話エリアを持つドコモだけです・・・もともとNTTなんて電電公社、つまりお役所です。国との結びつきが最も強い企業とあって、この流れ自体なんだかとっても怪しいです。

このsimロック解除の動き・・・平成7年からの話なのですが、この頃は日本の携帯がものすごく多機能化したが故に、海外進出をもくろむも、あまりの多機能と高額ゆえに敗退し、ガラパゴス化と称され始めた時期・・・そもそも、携帯事業がグローバル化できなかったのはsimロックのせいではありません。メーカーとキャリアが押しつけがましいサービスを取り込んでいったからにすぎません。また、こうしたサービスは当然ながらインフラとの連帯を必要とされる故、すべての国で簡単に受け入れられるものではなかったのです。

また、実際にsimロックに関しては、現状でほとんどの人は「出来たら良いな・・・」程度で、ホントに必要な人など海外出張が多いごくわずかな人ぐらいで、はっきりいって総務省の言う「国民の要求」などではありません。むしろ、一般的には本当のメリット、デメリットは解っていないのが実情で、上辺だけ聞けば当然何とかロックなんてなくどこのキャリアでも使えれば良いに決まってます。
逆に、自由にキャリアを乗りかえられるとして、端末保障やサポートはどうなるんでしょう?絶対的にデメリットが多くなるはずなのです。
そして、最も危惧されるのが、端末価格の上昇です。
現在はその高価(まともに買うとほぼ6万円~8万円)な端末代を一定の期間契約することで低減したり、分割したりしていますが、購入後他のキャリアに乗り換えられる可能性がある以上、こういったサービスは不可能になります。
つまり、一括で高価な端末を購入するか、金利を払いクレジットで購入するかといった流れになるのではないでしょうか。(現実にiPadは3Gモデルの分割には金利はいりませんが、WiFiモデルには金利負担が発生しています)

とまあ、いろいろ危惧する面もあるのですが、実際は総務省もsimロック解除しろよ・・とほおりっぱなしで、方法論については各キャリア任せです。
ドコモの発表でも「ソフトで端末にロックを解除する機能を搭載する」とゆう微妙な言い回しにあるように、実際は完全フリーで購入するなら、かなりの高額(定価)を払い端末を手に入れるか、安く購入したいなら一定期間の縛りを付けて購入するかの2者択一になるのではないでしょうか・・・・

何れにしても、このsimロック解除によりメーカー、キャリアを含む携帯ビジネスが衰退はしても、絶対にグローバル化することなどあり得ないと思います。もはや、全てが遅すぎます・・・・

時間がなくって・・・ [パンダヨレヨレ]

いけてないフロントの足廻りをいじろうと考えてから、早10日以上がたち・・・まとまった時間が作れず(おそらく丸2日は必要・・・)あれこれと考える日々です。
取りあえず交換予定の部品たち・・・
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黒いのが4WD用で、グレーのがFF用です。
味付けの違いは解りませんが、寸法上の違いは僅かに4WD用の物の方が全長が長いのと、ショックとナックルを固定するボルト穴径が4WD⇒12㎜、FF⇒10㎜
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あと、スプリングに関しては別物でスプリング線径が4WD⇒10.5㎜に対しFF⇒9.5㎜ピッチも4WDの方が2巻分くらいつんでいます。
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これをそのままつけてみたらしなやかになって、乗り心地向上?・・・とか考えてみたけど、やっぱ硬いリーフのリヤに負けちゃうんでしょうかネ?いっそのこと、国産車でジャストフィットなスプリングは無いんだろうか・・・だれかご存じないですか?
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あと、これも以前にヤフオクで買った中古のスリット入りディスク・・・摩耗も少ないし今回一緒に交換します。
問題は・・・いつになったら・・・って感じで、今週末も山口に帰る予定で手が出せそうにありません・・・
そういえば、クーラント漏れはリークストップが効いたのか、その後まったく漏れてません・・・しばらくこのまま行けそうです。

四国のイタ車乗りオフ [パンダヨレヨレ]

パンダの足廻りをいじりたい衝動と、仕事が遅れていく焦りをほっといて、日曜日に愛媛県四国中央市(田舎なのに偉そうな名前です・・・)の山奥・・・新宮の「霧の森」での「四国のイタリア車乗り」オフ会に行ってきました。
パンダリーノで出会った香川町のもとさんからのお誘いで初参加です。
行きは高速でピュッと行けば1時間くらなのですが、なんとなく久しぶりに猪鼻峠を走ってみたくて国道32号線経由・・・この時点で完全に時間を読み間違っていて池田から慌てて高速に乗るも、新宮ICに着いたのは集合時刻10時を30分も過ぎた頃でした・・・
途中から降り出した雨の中、集合場所の駐車場に入るも・・・・新旧のパンダがそれぞれ1台づつ・・・
取りあえずオレンジ色の新パンダの隣に駐車し、あたりを見回しましたが・・・それらしい人は・・・見当たりません。
しばらく駐車場とお土産売り場あたりをウロウロしていると、もとさんがお子さん二人を連れているのを確認・・・
御挨拶をし、話をしましたが、まだ見ての通りとのこと、「いつもこんな調子ですよ・・・」と・・・
で、全員がそろったのは12時も廻っていたでしょうか・・・集まった車は、パンダ×4、Newパンダ×1、チンク×1、アルファ×2と計8台。
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さすがイタ車乗りの集まり・・・予定の解散時間を過ぎて全員集合と・・・いい感じにゆるいです・・・
雨も上がり、しばらく車を囲んで雑談の後に、地元のオレンジ色の新パンダ乗りいのさんさんと、もうお子さんがもたない・・とのことで、もとさんが帰られ、残ったみんなでちょっと遅い昼食をレストランで・・・
ところが、このレストラン・・すごい人気で、1時を回った時間にもかかわらず、20人以上の方が待ってました。
30分ほど待ってようやく食事に・・・茶そばとかき揚げの定食におぼろ豆腐をプラス・・・待ったかいがあって、茶そばも豆腐もとっても美味しかったです。
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やっぱり注目の的はどらさんのチンク・・・いつかは乗っててみたい車です・・・

実はこの霧の森には温泉の施設もあって、そこも今回の目的の一つだったのですが・・・時間が遅くなってしまい、涙をのんで今回はパスしました。
帰りは川之江側の道を走りたくて、愛媛から来られたパンダさんとゆかりんさんのパンダに続いて走りました。
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天気も回復し、キャンパストップを開け、前を走る2台のパンダと、川之江の街越しに見える瀬戸内海を横目で見ながら来てよかった・・・と思った瞬間でした。

とっても簡単!アライメント測定 [パンダヨレヨレ]

フロントの足廻りをいじる時に、やみくもにいじり始めると、調子が悪くなった時に元にも戻せず困ったことになります。なので、こんな時にはまず・・・現状を計測しておくのが一番です。
アライメント計測にはテスターやジグを使いますが、私がやっている最も簡単で、お金もかからない方法を紹介しておきます。

準備するもの
1) コンベックススケール(2mもあれば十分です)
2) 下げ振り(建築現場で良く使ってます。写真のものは2~/3千円するので、手間は少し掛かりますが、最低限、下げ振り本体と糸を使いガムテープで糸を止めることでも代用できます)
3) 測定する場所が舗装路の場合、45cm角程度のベニヤ板があると便利です。これもなければガムテープで代用

車の設置
出来れば真っ平らなところがベストですが、最低限左右方向は水平な場所へ車を留めます。
この時に路面が舗装路の場合は、先のベニヤ板を外側に出るようにタイヤ前後の中心に敷き込みます。
ステアリングを実走行時にまっすぐ走る位置にします。
後の計算で必要になるホイル外径、タイヤ外径を測ります。(あまり細かくは必要ないので5㎜単位で丸めます)
私のパンダはホイル外径360㎜・タイヤ外径560㎜でした。

キャンバーの測定
タイヤの前後方向中心位置を通過する位置に下げ振りをセットします。
この時に、下げ振りや糸がタイヤに当たらないように、スペーサーなどで僅かに浮かせるようにします。
さらに、下げ振り先端はホイルの最下端で止まるようにします。
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ホイルの上端部と下端部でそれぞれ糸、下げ振り先端との距離を測ります。
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この作業を左右のホイルで行い、実測値で 右(上:32㎜ 下:42㎜) 左(上:20㎜ 下:30㎜)でした。
左右共に10㎜の差、下が内側にすぼまっている(ポジティブキャンバー)のが解ります。

トーの測定
今度の測定位置は左右ホイルの前後先端位置、計4か所になります。
どこから始めてもいいですが、下げ振りをホイル前後先端位置を通過する場所にセットします。
キャンバの時と同様にタイヤやホイルに下げ振りが干渉しないこように下げ振りの先端を路面に当たらないぎりぎりの位置まで下げます。
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ホイルと下げ振りの糸との距離を測り、
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下げ振り先端でその寸法を車体内側方向へ戻しマーキングします。(要はホイルの位置を路面にマーキングすることになります)
この作業を4か所で繰り返します。
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写真では測定値が26㎜なので路面にも26㎜戻した位置にマーキングしています。
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ホイル前端部、後端部でそれぞれ左右のマーキングの距離を測ります。
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測定値では前:1,455㎜・後:1,443㎜でした。
前側が2㎜後ろに比べ広がっている(トーアウト)状態にあることが解ります。

データ整理
キャンバーでの計測値は左右共に10㎜でした。
この値とホイル外径の値から三角関数で角度を出すと、1.54°になります。
例のマジックキャンバーで調整した場合、仮にキャンバー0にするとすると、ストラットの固定ボルトピッチが50㎜なので、どちらかのボルトを1.5㎜オフセットすれば、良いことが計算から求められます。

トーについては一般的にタイヤ前後端での寸法値を言います。測定はホイル外径で行いましたので(タイヤ外径560㎜/ホイル外径360㎜)×2㎜より約3㎜のトーアウトとゆことになります。(FFは一般的にトーアウトから0)
テクニカルデータがないのであれなんですが・・・現状で直安は問題ないので、この値を基準値にしたいと思います。
と、とっても簡単に点検できるので「最近どうも・・・」となる前に一度現状を測っておくといざとゆう時安心ですよ。

漏れちゃった・・・ [パンダヨレヨレ]

ぼちぼち足廻りでもいじろうか・・・と下回りを覗き込むと・・・・ガメラの血のような物体が・・・
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調べてみると、ホースやジョイントではなく、コアそのものからの漏れのようです・・・
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車検前に交換した新品クーラントと共に投入した「リークストップ」の効能を期待して、しばらく様子見です・・・
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さらに・・・昨日は日本のワールドカップが終わってしまった脱力感と若干の睡眠不足の中・・・近所の足として活躍中のCD250改125を飛ばしていると、突然のリヤロック・・・
止まってしまったCDをズリズリと歩道に寄せて、チェーンでも外れたかな・・と見るも・・問題なさそう・・・
何で??よく見るとチェーンの反対側にキラリと光る物体・・・愛用のステンレス製のマグボトルらしきもの・・・
どうやらシートネットに放り込んでいたのが走行中に脱落し、スポークとリアブレーキのテンションロッドに挟まったようです・・・
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マグボトルは再起不能・・・CDは自走出来るも、トルクロッドが曲がってしまいブレーキスカスカ・・・
今日から7月・・・この先大丈夫かぁ・・・・

大フィ-バーのiPhone4ですが・・・早くも集団訴訟に!? [モバログ]

3日で170万台を売り上げたiPhone4ですが、例の電波障害の問題で集団訴訟されそうな勢い・・・
ジョブスの言った究極の開き直りにユーザーの怒り爆発・・・でしょうか・・・
根深いiPhone4の電波障害問題・・・
早く解決しないと・・・この調子で売れたいったらすごいことになりそうな気が・・・
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4WDで良かった!! [パンダヨレヨレ]

今日、仕事の打ち合わせにパンダで出かけました・・・
打ち合わせ先の駐車場にバックで入ろうとゆるゆるとバックを始めると・・・
ガタン!!とゆう音とともに左後ろへ大きくパンダが傾きました・・・
いや、知ってましたヨ、水路を渡る橋を超えることは・・・いけると思ったんですが・・・
打ち合わせ先の建物の窓からはびっくりして心配そうな顔が・・・
カッコワル・・・しかしこんな時こそ慌てずに・・・すかさず四駆への切り替えレバーを・・ON!!
そして、ゆっくりクラッチを繋ぐと・・・いけました!!すこし前進して、落ち込んだタイヤがコンクリートの角をつかむのが伝わってきます・・・無事脱出成功!!
先日のスピン事件ではFFが良かったな・・と思いましたが、4WDで良かった・・・と思う今日でした・・・
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ホイルを白に換えて白いキャンパストップの違和感がなくなったと思うのは自分だけ?

小さいのが好きですが・・・ [雑記]

小さなものが好きなんですが、この小さいのには絶対乗りたくないです・・・
人間魚雷「回天」・・・市川海老蔵さん主演の「出口のない海」に登場しています。
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以前から国道11号線(さぬき市羽立峠)を東に向かうたびに・・・気になりながらも、こんなところになあ・・・
とゆうのも、このあたりで現存する艇はないはずだし、でも国道から僅かに見えるシルエットはたしかに回天・・モルタルか何かで造った張りぼてかなと思いスルーしてきましたが、今日初めて立ち寄ってみました。車で近くまで近寄っていくと、たしかに回天・・・本物!?・・・さらに近付いてみると・・・やたらと綺麗で、つるっとしていますが、良く出来ています。現存艇をレストアしたものではなく、新たに作ったもののようです。
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「回天一型」胴回りは1mくらい、ドラム缶より少し太いくらい・・潜航艇とゆうより魚雷・・・
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搭乗用のハッチも再現されています。
製作したのは三好昌廣さん。私財を投じてのこととのこと・・氏はかつて師範学校在学中に学徒動員で呉海軍工廠水雷部で回天の生産に携わり、兵科三期予備生徒として海軍対潜学校に入りながら終戦を迎えられたとのこと・・・歴史の愚行を語り継ぐために形として残したかったのでしょう・・・
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私は戦争マニアではありませんが、私の実家山口県下松市の隣、周南市にはかつて回天訓練基地があり、徳山港のレプリカや、大和ミュージアムで十型を見たことがあります。
一度乗るとけして出ることも戻ることもできない・・・広い海の中での最後の小さな空間・・・これに乗って死んでいった人たちのことを考えると、胸が押しつぶされそうになります・・・

地上最強のウドン 「ゴッドハンド」 [うどんログ]

何ともインパクトのある名前・・・「ゴッドハンド」・・しかも、地上最強です
場所は高松市内の内町・・三越の少し東、コトデン片原町駅のすぐそばです。駐車場はありませんが向かいのパチンコ屋に・・・置かなくても隣にコインパーキング40分100円があります。
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変な注文をするとどんぶりが飛んでくるかも・・・と・・・ゆっくり店内に入ると・・・
やさしそうなおばちゃん二人がセルフのカウンターに居ます・・・奥にはご主人であろう、若い体格の良いお兄さんが麺を打っていました。
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今日の注文は、蒸し暑さを吹き飛ばすために、冷かけ中(¥240)ちなみに小は¥170・・・その他はすみません覚えてない・・・
店の名前とは裏腹に細身で艶があり、繊細な中にもしっかり腰のあるうどんでした。
出汁もくせのないすっきりした出汁でおいしくいただけました。
家で食べるために玉、かけ出汁をそれぞれ2個ずつ注文すると、なんと玉を1つサービスしてくれました!!
最強の上にやさしい・・・まさにヒーローのようなうどん屋さんでした。

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