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libretto 復活!! [モバログ]

我らが東芝よりlibU100以降5年ぶりにlibrettoを復活!!と聞き色々情報を確認しましたが・・・
toshiba1.jpg
サイズもかつてのlibに近く、重さも600g台と期待して見たのですが・・・何・・・これ・・・3DS!?のでっかい版??・・・lib30の頃よりの「自称リブラー」としてはかなりがっかりです。
とゆうよりは、「カタチ」でなくやはり使うべくシーンが見えてこない・・・しかも高額・・・12万円台とのこと・・・
そういった意味ではipadにも通じるところがありますが、まだipadの方が潔さがあります。その上、「カタチ」としても美しい・・・
モバイル黎明期を築いた初代libの頃は、現在のようにスマートフォンなどとゆうジャンルはなく、PCをカスタマイズすることにより、様々なモバイル環境を構築するしか手段がなかったのですが、今やモバイル環境での情報収集や、シームレスな人との繋がりでは完全にスマートフォンの役割になっており、PCとの棲み分けが進んでいっています。
では、PCの役割は?・・となると、効率を優先した「仕事」をする上では、まだまだWndows環境のPCは不可欠です。
今回のlibはこの隙間を狙った商品のように思えますが、実際、「この隙間」はもはや存在しないと私は思います。人が機械を使う以上、インターフェイスは重要なファクターであり、特に、効率を追求した仕事をする上では、秀逸なキーボードと十分な表示能力は不可欠で、そういった意味で、このlibの性能、インターフェイスは全てにおいて中途半端としか思えません。
仮に、ネットブックとして考えても7inchの画面が縦に重なった状態では、お世辞にも見やすいとは考えられません・・・タッチスクリーンでWin7なのでマルチタッチも可能なのかもしれませんが、そこまでして、何を見るのでしょう・・・しかも高額・・・
やはり、どう考えても使うシーンが見えてこない・・・SHARPのスマートフォンでも書きましたが、今の国内メーカーは完全に「後追いのいいとこどり」を目指し、迷走状態となっている気がしてなりません・・・

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